「智德」とは智恵と人德。学識と德行。
これらを兼ね備えている。
勉学に励み智恵を蓄え、人と出会い。関わることで正しく良いものを身につける
と言った意味があります。
当チームの生徒には学校生活と野球を両立し、智德リトルシニアでの活動を通じて
これからの多様化する社会に向けて通用可能なリーダーシップを常に持ち、そして
立派でたくましい父親、奇麗で心優しい母親になれる様、野球の環境を通し人間育
成指導を目的とし、日々一生懸命に楽しく活動している硬式中学野球チームです。
●丸刈り、ぼさぼさ頭、茶髪、の禁止
※その代わりに清潔感のあるセットしたカッコイイ髪型でお願い致します
●大きな声で気持ちの良い挨拶を瞬時にします。
●頼まれた事柄に対して少しでも予想を上回る行動を致します。
●出来ない理由言い訳は言いません。
●感謝は言葉ではなく、行動で示します。
●今できる事を直ぐに行動に移します。
いくら野球技術が上手でも「若人」として今できる事を率先して出来なければ
高校野球では通用しないと考えております。
※また、異性にも好かれません
当チームの育成ポリシーは投手育成・打者育成・フィジカル育成
に非常に特化したチームです。
注意)当然ながら守備、走塁練習もしておりますが上記3項目が大きく占めております。
八戸智德リトルシニアでは野球技術指導について以下に記します。
八戸智德リトルシニアはお子さんの希望や各御家庭の御都合に合わせて3つのクラ
スで編成されております。
●SP強化クラス(1か月13回 ~16回の活動/平日(月・金)・土・日・祝)
中学硬式野球をより理解し、学校生活と野球生活を両立し、野球で高校進学を
考えている選手。
●通 常クラス(1か月7回~9回の活動/土・日・祝)
こちらのクラスは平日の送迎が困難な御家庭、また平日の学校行事・勉強・部活
動をより十分に行いたい選手。
●練 習クラス(1か月4回~5回の活動/平日 月・金)
こちらのクラスは平日練習クラスとなります。
中学軟式野球部に所属しながら当チームの本格的な練習を行いフィジカルや野球
技術を学んでいただきます。
注意)練習クラスの選手は日本リトルシニア東北連盟への登録は出来ません。
●ピッチングにおける感覚的、抽象的技術論の廃止
a) 腕をしっかりと振れー!
b) もっと下半身を使えー!
c) ストライクが入らないのは下半身が弱いからだー!
この様な事を言われている選手を今でも多く見かけます。そしてその後の指導
を見ていると原因の追究もせず、問題の個所を映像や動画でも無く、言葉だけ
で感覚的に教えています。
これではその選手の投手としての野球技術は向上しません。
また現在の小学生高学年、中学生の投手をやっている殆どの選手はきっと以下
の様な悩みや疑問があると思います。
悩み① 満足する投球ができない。
悩み② 回転数の多い伸び上がるようなボールが投げられない。
悩み③ 全力投球が低めに制球出来ない。
悩み④ 全力投球でストライクゾーンに行かない。
悩み⑤ エビデンスのある効果的な投球動作が分からない。
悩み⑥ コーチから「下半身を使え」と言われるがその意味が分からない。
悩み⑦ 投手としての効果的なトレーニング方法が分からない。
この様な悩みや疑問を持つ投手は非常に多いです。
八戸智德リトルシニアではこの様な悩みや疑問を一気に解決し
エビデンスのある効果的な投球技術をしっかりと、3年間で学ん
でいただきます。
●投球動作に基づいた技術論で細かく区切りながらの指導。
投球とは一連の動きの中での動作となる為、先ずは投球動作の正しい全体像を座
学で学び理解する事から始まります。
そして、効果的な動作になっていない箇所の原因を特定し、選手・指導者・保護
者で考えてもらいます。
ここで注意しなければならない非常に大切な事があります。
それは出来ない部分の見た目だけを切り取って、その箇所だけの理解では根本的
な課題克服にはならないと考えます。
どうしてかと言わせていただければ出来ない部分の多くはその前やそれ以前の
身体や関節の使い方に問題が多くあります。それらを鑑み、この様な細かく区切っ
たチェックポイントを設けさせていただき、画像や動画を用いなるべく分かりやす
い様、指導いたします。
a) 投球動作の基本的概念と基本的動作を徹底的に勉強していただきます。
b) 投球動作の出発点である軸脚の効果的な使い方の獲得。
c) 身体が開かない完全着地の実現。
d) 投球のメイン動作である体幹の十分な回転で腕を振る動作の獲得。
e) 効果的な骨盤の回転位置の獲得。
f) 鋭い回転運動を導く為の股関節の正しく効果的な使い方の実現。
g) 腕振り動作のメカニズムの習得。
h) スローイングアーム(投げる方の腕)の肘の正しい使い方の習得。
i) グラブ側の効果的な使い方の習得。
j) 正しいリリースポイントの習得。
※まだまだ習得すべき箇所はたくさんあります。
指導させていただく根本は下半身動作で生まれたエネルギーを指先
のボールまでしっかりと伝えることです。
しかし、殆どのチームでは感覚的な指導が中心となっている為、具体的にどういっ
た動作であれば効果的に力の伝達が実現するのかを的確に指導されていないのが現
状だと思います。また、自身の投球動作はその殆どが見えない為、何処がどうなっ
ているのかを自身では中々は確認できません。
そして、投球動作は一連の動きの中での動作となる為、問題箇所の特定や修正は見
た目の部分だけでは判断をしてはいけません。
そうなると(見た目の部分だけの判断)選手は必ず迷います。
修正が必要となる部分は、その多くは手前の動作に問題があります。その為、その
手前の動作が正しく効果的に出来ているのか、また、その手前の手前の動作はどう
なのか?を追求に追求を重ねて選手に伝わりやすくする為、動画解析アプリを使い
問題個所の特定と修正する為のドリルをワンパッケージにして指導いたします。
また、私達は上記にあるa)~j)までの10項目を段階的に分割して指導させていただ
くことで出来ない理由がどうしてなのか?そして出来る為にはどういう動き方で、
どの様な使い方が必要なのかをしっかりと選手に分かり易く伝えます。
●投球動作を映像に落とし込み問題個所や修正方法を共有します。
a) 動作改善アプリcoachseye(コーチズアイ)を用い改善すべく動作箇所の原
因を追求し、動画を見ながら改善方法をセットにして指導いたします。
b) 間違った自主練習を行わないよう、各部門の指導担当者は生徒だけではなく
保護者様にも同席してもらい、改善の共有化を図ります。
c) 効果的な正しい投球フォームを習得していただきます。
d) Rapsodo(弾道測定器)を用い、正しい投球動作から導かれた投球ボールの
回転数や回転軸、スピードやリリースポイントの位置等を分析したデータを
管理し上達の見える化を図ります。
●裏付けのあるバッティング技術の習得ができます。
a)智辯和歌山 元野球部長(約10年間)の古宮克人さんによる打撃のノウハウ
を全て教えます。
※4回~6回 / 年 定期的に訪問
※古宮さんのいない時でも当チームの打撃コーチ(智辯和歌山高校出身)や監督は同等のノウハウを持っておりますので
安心下さい。
b)小手先の技術は教えません。
※「ボールまで最短距離」や「ヘッドを落とさないスイング」等と、この様な指導は申し訳ないですが殆どしません。
如何に打球を力強く遠くへ飛ばすのか、フルスイングとはどう言った事を指すのかをテーマに「力の伝達能力とその方
法」をメイン に教えさせえていただきます。
身体の出来上がる高校進学後に細かい技術指導は受けてほしいと考えております。
c)バッティングで必要な力の出し方を丁寧に実演しながら教えます。
※先ずは自身のスイングで今までに無かった、最大出力でのフルスイング力を自身のものにして下さい。高校進学後無駄
な動きやクセ を削いでもらって下さい。
d)たくさんバットスイングを致します。
●1年365日野球が出来る練習環境を提供致します。
青森県リトルシニアNO1の練習環境と自負しております。
●選手や保護者様との指導コミュニケーションを積極的に図ります。
a) クラウドアプリを各家庭に提供し自宅のPCやスマホ等で過去の投球動作等を
見ながら改善場所の確認がリアルタイムで見れます。
b) 選手にはA4判の野球ノートを毎週提出してもらい必ず指導者がチェックを行
い、しっかりと返事を書かせていただきます。野球への思いの変化、生活の
乱れ、この辺りを野球ノートを通し、成長果敢な選手達の気持ちを確認させ
ていただきます。※数年後このノートは必ず宝物になると思います。
●正しく注意し、気持ちを込めて叱ります。
八戸智德リトルシニアでは義務教育期間の生徒を預かる為、選手1人ひとりに対
して当チームの考える指導方針を大きく逸脱する生徒に対し正しく注意し時に
は叱ります。
●PULSE Throw(肘の故障リスクを数値化する最新機器)
中学硬式クラブでは肘を故障する選手が非常に多く存在します。その理由の
多くは投球フォームに問題がある事を無視した投球動作の中で肘の外反スト
レスの把握が出来ていない状況を放置しているからだと当チームは考えてお
ります。
肘の外反ストレスの数値化とそれらのデータを把握し、しっかりと管理をす
る事が成長期の選手に対する肘の怪我へのリスクを回避する事だと考えま
す。
●専属トレーナーによる定期的なメンテナンス
八戸智德リトルシニアの専属トレーナーの石鉢先生による選手の®コンディ
ショニングを毎週日曜日(注意:治療院が忙しい時は来られません)の午後
に来ていただいております。(費用は無料です)
野球はその殆どが身体の片側で動作を行います。その為、定期的に歪んだ身
体を元の位置に戻す事をしなければ成長期の中学生のバランスが整った成長
が出来ないと考えます。また、選手の肘や肩、その他の身体の相談もしてい
ただけます。
■ ホームグラウンド
〒031-0202 八戸市南郷島守字赤羽6-25 旧田代小中学校
TEL 0178-70-5008
■ 八戸智德リトルシニア事務局
〒039-1166 八戸市根城2-30-30
TEL 0178-73-5236 FAX 0178-20-9322
担当者 総務部 小山/柴田